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口腔外科治療のうち、代表的なものが「親知らず」です

口の中ではむし歯や歯周病の他に、痛みや腫れ、形や色の変化を伴うさまざまな病気が見られます。
さらに口の周囲や顔、顎の骨、顎の関節でも痛んだり腫れたりと、いろいろな症状を持つ病気が存在しています。
口腔外科ではこのような部位でのさまざまな病気を診ます。

そして、口腔の病気の中には原因が体の他の場所に隠れていることもあります。
全身の状態や他の病気との関わりについても、確認しながら診断・治療をしてまいります。

西本歯科医院では、小澤病院の口腔外科専門医・東海大学病院の口腔外科専門医と連携をとって治療を進めています。
必要な場合には専門医をご紹介させていただきますので、お気軽にご相談願います。

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親知らず(智歯、第三大臼歯)
口の中の前中心から数えて8番目の歯のことを言います。
親知らずは、生えている場合と顎の骨の中に埋まっている場合、最初から無い場合があります。
生え方の状況によって抜歯をしてしまった方が良い場合もあれば、
抜かないで残しておいた方が良い場合もあります。
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・むし歯が進行していたり、歯みがきが上手にできず時々まわりの歯肉の炎症を起こす場合
・中途半端に歯の一部が生えていて、歯みがきが難しく不潔になりやすい場合
・骨の中に埋まっているが歯のまわりに病気(嚢胞や腫瘍など)が確認された場合
・親知らずが前方の歯の歯並びを悪くする恐れがある場合


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完全埋伏智歯
 
半埋伏智歯

埋伏歯とは?
「埋伏」とは、歯が骨の中や歯肉の下に埋まっている状態を表しています。
埋伏歯には元々萌えてくる予定の歯が埋まっている場合、と余分な歯が埋まっている場合とがあります。
その埋伏歯の中で一番多いのが親知らず(第三大臼歯)です。

埋伏歯があると手前の歯が圧迫されて歯並びが乱れたり、隣の歯に悪影響をあたえることがあります。
あるいは埋伏歯と歯肉の隙間から細菌が侵入して化膿することもあります。

埋伏歯の詳しい診断にはレントゲン写真等の検査が必要となります。
大人になっても萌えてこない歯があったり、歯肉から歯の一部が見えたままで完全には萌えてこなかったり、
あるいはその歯の周囲の歯肉が腫れて痛い等の症状がある方は当院にて御相談下さい。

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・前方の歯と同じようにまっすぐに生えてきていて、歯みがきも難しくなくできる場合
・骨の中に完全に埋まっていて歯のまわりにも病気がなく問題がない場合
・親知らずが前方の歯に悪影響を及ぼすことがないと判断された場合


このように、親知らずは必ずしも抜かなくてはいけない歯ではありません。

ご自分の親知らずについて、お悩みやわからないことがありましたら、
西本歯科医院までご相談ください。

西本歯科医院では、小澤病院の口腔外科専門医・東海大学病院の口腔外科専門医と連携をとって治療を進めています。
必要な場合には専門医をご紹介させていただきますので、お気軽にご相談願います。
 
 
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2022年07月30日 「日本臨床歯周病学会40周年記念大会のご報告」
2023年8月22日 小田原歯科二次診療所当番のため午前休診
2022年00月00日 工事中
2024年6月~9月の休診日予定
 
 
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